奈良県天理市の歯医者 浦﨑歯科医院

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虫歯をそのままにしておくとどうなるの?

虫歯をそのままにしておくと、歯の中に進行し、歯がとけていきます。

進行の深さでC0、C1、C2、C3、C4と分類されます。

まず、歯垢が長い間、歯の表面についたために、歯の表面のカルシウムがとけ出し、歯の面が白く濁ってきます。(白濁)

これをC0といい、本格的な虫歯になる一歩手前です。

C1~C4になると、歯医者さんで治療してもらう必要がありますが、

C0の状態であれば、歯磨きや食事の改善で治す事も可能です。

しかし、白濁は歯ブラシの届きにくい所に出来るので、ただ歯磨きに時間をかけたり、毛先を強く歯に当てたりすれば良いというわけではありません。

歯垢のついている場所をねらって、しっかりと磨く必要があります。

歯垢を上手に取り除き、さらに、甘いものの食べ方や量、回数を見直し、よくかんで食事をして唾液を出すことで、唾液から歯にカルシウムが補給されてC0は治っていくので、

一回一回の歯磨きを丁寧にするようにしてくださいね😊。

衛生士:大原

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